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Excelマクロの簡単に実行する2つの方法と注意点

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Excel ロゴ

Excelマクロを作ったら素早く実行させたいですよね。

そんなときに簡単に使う方法がこの2つです。

  1. ボタンに登録
  2. ショートカットキーを設定

今回はマクロの登録方法と、その際の注意点についてです。

マクロの登録方法

前述しましたが、マクロを登録して使うには

  1. ボタンにマクロを登録
  2. マクロのショートカットキーを設定

という2つが楽チンです。

それでは、それぞれの登録方法です。

ボタンへ登録する

シート上に、押すとマクロを実行するボタンを設置する方法です。

まずは「開発タブ」から「挿入」を選択し、ボタン(左上の四角いアイコン)を選択しましょう。

ボタン設置ボタン

設置したい場所にカーソルして、「マウス左ボタンを押しっぱなし→好きなサイズにドラッグ→マウス左ボタンを離す」とすると……

ボタンを設置する場所を選択

このようなウィンドウが表示されます。

マクロウィンドウ

作成してあるマクロ名の一覧が出るので、登録したいものを選択し「OKボタン」を押せば登録完了!

このボタンを押せば、登録したマクロが発動します!

ショートカットキーを設定する

マクロにショートカットキーを設定する方法です。

まずは「開発タブ」から「マクロ」を選択しましょう。

マクロボタン

すると作成されているマクロの一覧が表示されます。

マクロウィンドウ

ショートカットキーを設定したいマクロを選択し、「オプションボタン」を押しましょう。

すると

  1. ショートカットキー
  2. 説明

の2つが入力できます。

マクロのオプション

ここのショートカットキーに設定を行うと、キー入力でマクロが実行できるようになります!

このショートカットキーは、デフォルトで「Ctrl」との組み合わせとなっています。

なので例えば「M」と入力した場合、「Ctrl+M」でマクロが実行されます。

ちなみに、説明にマクロの説明を書いておくと、「これがなんなのか?」が分かりやすくて良いですね!

ショートカットキー設定の注意点

人が作ったExcelで実際に起きたことなんですが……

ショートカットキーに、既存のショートカットキーを設定すべきではない

ということです。

ショートカットキーの設定は、必ず「Ctrl」との組み合わせになります。

なので、例えば「C」と設定すると、「Ctrl+C」で既存のショートカット(コピー)が実行されず、登録したマクロが実行されます。

この設定でどのようなケースが想定されるかというと……

  1. セルをコピーしようとする
  2. 「Ctrl+C」を入力する
  3. マクロが実行される

これ、かなり凶悪です。
ガッツリ処理を行ったり、いろんな編集が実行されるマクロだと更に凶悪度が増します。

「自分はそこに設定してるの分かってるから大丈夫だし」

と思う方もいるかもしれませんが、それでもオススメできません。

他のファイルを触った後で、ついついよく使うショートカットを使ってしまうかもしれません。
はたまた他の人に、ファイルを提供した場合、誤ってショートカットを実行してしまうかもしれません。

危険が想定されるのであれば、回避すべきです。

なので、

  1. 「Ctrl+Shift+なにか」にする
  2. よく使うであろうショートカットと被らないようにする

など、設定するキーを考えた方がいいですよ!

設定しない方がいいキー

今のところ思いつく限りの、よく使われるであろうショートカットキーの一例です。

個人や団体によって

「うちはコレもよく使うんだけど」

みたいなものはあるかもしれないので、知っておくといいと思います。

これらのキーを設定するのは避けましょう。

キー 内容
Ctrl+C コピー
Ctrl+X 切り取り
Ctrl+V 貼り付け
Ctrl+N 新規作成
Ctrl+W ファイルを閉じる
Ctrl+A 全て選択
Ctrl+O ファイルを開く
Ctrl+P 印刷
Ctrl+1 セルの書式選択
Ctrl+F 検索
Ctrl+G 指定のセルにジャンプ
Ctrl+K ハイパーリンクの挿入
Ctrl+L テーブルの作成

今回は、「設定しないほうがいいキー」として、これらを挙げました。
が、逆にこの辺のショートカットキーを覚えておくと、少し作業が捗る可能性があります。

……いうて大したもの挙げてないんですが(笑)

というのはともかく、最低限よく使うショートカットキーは、知っておくことで価値がありますよーということです。

あとがき

Excelのマクロ登録だけでなく、他のアプリでも既存ショートカットとの重複は注意が必要です。

例えばそれが意図的に行われたものなら、話は変わってきますが。
コピー機能の強化版マクロを作って、Ctrl+Cに設定するとかね。

Excelマクロの場合、多様な処理が可能なので、そういうものを作って、この注意を逆手にとってショートカットキーを上書きする……
というのも、楽しいかもしれませんね。