引用:劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール- 公式サイト
「ソードアート・オンライン ―オーディナル・スケール―」を見てきたので感想を。
多少ネタバレ要素が含まれているかもしれませんので、ネタバレ完全NGだよ!って人はバックキーを押してくださいね。
感想
全体的にはおもしろかった!
映画1本分っていう時間的都合もあってか、少し詰め込んでる感は少しあった気もするけど……
あとやっぱりSAOシリーズの戦闘シーンは、やはりかっこいい。
ラスボス戦とか特に!
ちなみに「オーディナル・スケール」は「順序尺度」という意味らしい。
絶対的ランキング制度がベースだからこういう名前がついてるのかな?
与えられた数値に対し, それらの間の大小関係だけが意味をもつ尺度を順序尺度 (または序数尺度) と呼び, 任意の単調増大変換を行ってもそれらの間の大小関係は変わらない. この性質を「順序尺度は単調増大変換の範囲で一意である」という. 例えば, 硬さの順位, 知能指数の順位, 好ましさの順位などがある.
引用:ordinal scaleとは - 統計学用語 Weblio辞書
舞台はVRからARへ
今までナーヴギアやアミュスフィアでVR空間に入りゲームしていました。
が、今回舞台となるのは「オーグマー」というガジェットを使ったARゲーム「オーディナルスケール」。
巷で話題の、専用ゴーグル着けて、銃撃戦したりするヤツの超進化版って感じですかね。
街中で起動すると、現実空間がゲーム空間のような見た目になり、出現する的を倒したりする感じです。
ヘッドセットのような感じで付けるだけで、視界がAR化します。グーグルグラスもビックリ。
2人がつけているヘッドセットみたいなやつです。
引用:劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール- 公式サイト
冒頭から思ってたけど確実に脳に干渉しとるやんっていうね(笑)
ARなので体も動かすため、VR上で無双だったキリトくんも苦戦。
VRはイメージで全てが決まるでしょうが、ARは身体能力問われちゃいますしね。
キリトくん、運動しなさそうだし。
SAO……(ソードアート・オンラインじゃなく)
Twitterで「アスナのおっぱいが凄すぎて話入ってこなかった」っていうのを見かけましたが、たしかに言わんとしてることは……
入浴シーンとか、キリトくんがボフってなるシーンとか(笑)
劇場版SAO見に行ったけど途中から「すっげ~アスナのおっぱい」って頭の中で一生言ってて内容が頭に入ってこなかった、SAOの真の意味ががソードアートオンラインではなくスッゲーアスナノオッパイだと気付くのに二時間もかからなかったのはもはや言うまでもない。
— けんを (@tornade_kenwo) 2017年2月18日
ラスボスチートすぎ
他のファンタジー作品と違い、SAOは「ゲーム」っていう設定だけど、動きが自由度高すぎる(笑)
それもあってボスも動きの自由度が、ファンタジーアニメのモンスター級。
だけどラスボスの攻撃パターンはちょっとエグいだろ(笑)
と思ったけどみんなサラっと回避したりするからなぁ……
にしても、あの耐久度と攻撃に加えて、回復持ちとか実際にゲームで出会ったらクソほどしんどいこと受け合いだよなぁ……
それ以上にユイちゃんがチート
ラスボスも去ることながら、やっぱりユイちゃんがチート性能発揮しますね(笑)
オーグマー自体が、ナーヴギアの機能制限版みたいな扱いなので、インターフェース的なところはまぁいいとして……
ユイちゃん悪に染めて、悪用の限りを尽くしたら、あの世界のサイバー空間ジャックできるんじゃね?っていう(笑)
アクセス禁止は流石に突破できないみたいだけど、ユイちゃんが頑張ればあっさり突破技術を手に入れそう……
あとがき
やっぱSAOおもれぇ…ていうのが純粋な感想でしたね。
ちょくちょくTVアニメ版のワンカットを入れてきたり、関連キャラとかを入れてくるので、知ってると「あぁ!アイツ!」とか地味になります(笑)
Amazonプライムビデオに、SAO1期があるので見直そー、と映画を見た後心に決めるのであった……
是非、劇場へ!