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SourceTreeでdevelopブランチを作って作業する方法(コミット・プッシュ)

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SourceTree ロゴ

今までGitをないがしろにしていたので、少し使い始めています。

世間はみんなGit!Git!とGitの波ですものね(きっともはや遅い)。

会社でSVNは使っていたのですが……

ということで、今更ながらSourceTreeで、開発用ブランチ「develop」を作成して、作業する方法です。

なんでdevelopなんて作るの?

全部を1つのルートでやってると、ごちゃごちゃするし危ないからです。

実際やっててそう思った。

なので開発用のものが欲しいな……と思い、調べた結果を今回書いてみました。

メイン:master 開発用:develop

という感じになるように進めていきます。

developブランチを作る

まずはdevelopブランチを作ります。

はじめは、メインである「master」があるだけですね。

ブランチがmasterのみの状態

ここに開発用環境として「develop」ブランチを作成します。

まず上部のメニューボタンから「ブランチボタン」を選択します。

ブランチボタン

するとこのようなウィンドウが表示されます。

ブランチの新規作成ウィンドウ

「新規ブランチ」に「develop」と入力して、「ブランチを作成ボタン」を押しましょう!

ちなみに他の名前のブランチを作りたい場合は、ここで付けたい名前を入力してください。

するとこのように「developブランチ」が作成されます!

developブランチ

ブランチの切り替え

対象のブランチを「ダブルクリック」することで切り替えられます。

例えば、「develop」が選択された状態で

developブランチ

「master」をダブルクリックすると……

masterブランチ選択状態

このように、ブランチ名の左にある〇印が「master」に移動します!

これが選択された状態です!

ブランチへのコミット/プッシュ

コミット/プッシュしたいブランチが選択されている事をまず確認しましょう。

選択されている状態だったら、次の作業を行いましょう!

コミット

左のメニューから「作業コピー」を選択します。

作業コピー

「Stage Allボタン」で全てのファイルをステージにあげるか、「Stage Selectedボタン」で選択ファイルをステージにあげてください。

コミットするファイルを選択

ちなみにファイルを選択すると、右側に前回のコミット内容との差分が表示されます。

賢いですね!

ステージにあげると、このようにファイルが上の欄に移動します。

ファイルをステージにあげた状態

次に下の方にある、コメント欄に任意のコメントを入れましょう。

「何を変更したか?」などのコメントを入れておくことで、「このバージョンで何したっけ?」とかなった時に見やすくなったり、探しやすくなったりします。

是非コメントは入れましょう。

コメント欄

「そのままプッシュまでしちゃいたい!」

という場合は「変子鵜をすぐにxxxにプッシュする」にチェックを入れておきましょう。

準備が完了したら、右下の「コミットボタン」でコミットしましょう!

コミットボタン

これでコミットの手順完了です。

プッシュせずにコミットをすると、このように「コミットだけしかしてないのがあるよ!」という感じでマークが出ます。

コミット後の画面

プッシュ

「一通り作業したからプッシュしたいな」

と思ったら、上部メニューボタンの「プッシュボタン」を選択します。

プッシュボタン

developにプッシュしたい場合は、developのみにチェックを付けた状態にして、右下の「プッシュボタン」を押しましょう。

プッシュウィンドウ

無事成功すると、プッシュボタンについたマークなども消え、ブランチのツリーにもちゃんと表示されます!

ブランチのツリー

あとがき

これでぼくも、なんとかgitやって行けそうです。

今回はコチラの記事を参考にしました。
ありがとうございました!

qiita.com