その写真、埋もれてませんか?
現代人はみな、やたらと写真を撮りたがりますよね。
なんでもかんでも写真。
思い出も記念も写真、写真、写真。
……その写真、埋もれてませんか?
なんでも写真、とりあえず写真
なんでもかんでも「とりあえず写真」が現代の姿ですよね。
旅行に行ったら写真。
何かを見るのもOKなら写真・動画。
かく言うぼくも、その1人ではありますが……
でも、その写真埋もれてませんか?
取って満足してませんか?
見ないものは使わないものと同じ
昨今「断捨離」や「ミニマリスト」なんて、よく耳にするワードとなりました。
これらは要約すると「必要なものを置き、不要なものを排除する」ことで、人生を便利にするという行動です。
かと言って、写真が不要とは思いません。
だって撮るし。思い出だし。残しときたいし。
でもその思い出をタンスやフォルダの奥深くにしまったまま、忘れ去られたら……
忘れることは「存在しないこと」。
存在しないことは「捨て去った」と同義ではないでしょうか?
写真や画像のデメリット
写真のデメリットは、物体を取り出すのが面倒なことです。
アルバムに入れて管理などしますよね?
でもそのアルバムを作って満足してしまい、取り出して見るまでには至らず、タンスの肥やし……
なんてよくある光景かと思います。
一方、画像ファイルは物体ではありません。
なので、取り出すのはある意味容易なんです。
しかし基本的に、アルバムアプリや、フォルダ整理などで管理するので、結局実物のアルバムと変わらず「見るまでが面倒くさい」代物なのです。
現に昔PCに保存した写真データや画像ファイルは、いくつもフォルダに眠っている状態……
なんてよくある光景ではないでしょうか?
GoogleフォトやFacebookが素晴らしいと感じた
ぼくはGoogleフォトにバックアップをアップロードしています。
Facebookには、ライフログ的にたまーにアップしたりします。
そこで「これはいいな」と思った機能が
以前の同日にアップした写真などを「この日にこんなことがあったよ!」と通知してくれる仕組みです。
これによって、昔の写真を見る機会が発生します。


またGoogleフォトは、オリジナル画質でなければ容量無制限なので、スマホのデータ容量も削減できてうれしい!
無制限用の画質でも、気になったことないレベルに良いので、オススメです。
アップロードしてしまえば、ネット上で見れる為、スマホでもPCでも同じように写真を見たりすることができるので、色々と楽ですよ!
デジタルフォトフレームもいいかもしれない
デジタルフォトフレームは、入れておいた画像データを表示する、その名の通り「デジタル版写真たて」です。
これには「ランダム再生機能」を持ったものがあります。
例えば各旅行や記念日ごとに、お気に入りの写真を何枚かピックアップして入れて置けば……
「たまたま写真を目にする」機会が発生します。
そうするとその時のことを思い出しますよね!
これはすなわち、写真本来の機能を自動で生成してくれる装置となります。
あとがき
いかがでしたでしょうか?
試しにGoogleフォトのようなアプリや、デジタルフォトフレームなど、試しに買ってみるのはいかがでしょうか?
デジタルフォトフレームの場合、2人以上で暮らす方なんかは、ふと出てきた写真で思い出話に花咲く……なんてこともあるかもしれませんしね!