最近、巷で話題の仮想通貨についてです。
ビットコインを筆頭に、様々な仮想通貨があります。
ビットコインもそうですが、これらがどんな用途で使われるものなのか?について調べてみた[その1]です。
Bitcoin(ビットコイン)
Bitcoin(BTC)は、経済活動を円滑に進めるために作られた仮想通貨です。
いうなれば円やドルなど、リアルワールドで使っている通貨と同様……ということになります。
仮想通貨の中では、一般的に一番有名なヤツですよね。
実際に店舗などでモノを買ったりするのに使われたりします。
まだあまり普及していない感はありますが、これが普及したらIC決済のように、スマホ1つで買い物ができる未来がやってくるかもしれませんね。
Augur(オーガー)
Augur(REP)は、未来予測市場のためのプロトコルです。
ブックメーカーのように、大統領選の結果や、王子のご子息の性別など、未来に怒ることに対して、お金をかけたりする市場のこと。
ギャンブル市場に近いといことですね。
Augurの場合は、賭け事の主催者である胴元いないので公平。
更にコストが無いという状況を目指しているそうです。
世界的にギャンブルというのは大きな市場ですよね。
日本のパチンコ、競馬、競艇……世界で見たらカジノという大きな市場、前述したブックメーカー。
それらに関する通貨ということは、これからが見込める通貨なのかも?
Ripple(リップル)
Ripple(XRP)は、XRPという仮想通貨を使って、様々な通貨と直接取引を行うことができる。 銀行を通さずやり取りできる為、手数料がかからない。 更に決済システムが数秒で完結する。
- Googleが出資した
- 東京三菱UFJ銀行がリップルを使ったネットワーク利用を表明
という経緯があり、価格が爆上がりした結果が現在のようです。
元々数円だった値段が、今は20円台~30円台が普通ですもんね。
内容的には将来性がありそうですよね。
Zcash(ジーキャッシュ)
Zcash(ZEC)は、完璧なプライバシー保護を謳う、セキュリティの強い通貨です。
Bitcoinは匿名性が高いが、「ビットコインアドレス」という、持ち主を区別するコードが個人に割り当てられています。
そのコードを使えば、「誰かがBitcoinを持っている」ということはわかるそうです。
すなわち、「図べての情報が完全に非公開というわけではない」ということになります。
しかしZcashは、取引追跡ができない、Bitcoinのセキュリティが強化された通貨、といった感じです。
セキュリティというものが非常に大切な現代。
需要のありそうな内容ですね。
NEM(ネム)
NEM(XEM)は、Bitcoinの仕組みを改良した仕組みを使った仮想通貨です。
Bitcoinは「ブロックチェーン」という技術が使われています。
NEMはそのブロックチェーンを、改良したモノを利用した仮想通貨です。
現在のBitcoin自体の普及を考えると、そのパワーアップ版のようなNEMは、これから伸びそうですよね。
今なんでこんな低いのか分かりませんが……
ともかくこれから普及していけば、需要は高まりそうでね。
あとがき
いかがでしたでしょうか?
今回は5つの仮想通貨について書いてみました。
「実際に取引してみたい」
という方は、こちらのCoincheckに登録してみてはいかがでしょうか?
難しい手続きはないので、割と簡単に始められますよ!