論文。それは論文を経験したことのない、「経験値 0」のぼくにとって、未知の情報源である。
それを「吸収できる材料」にするためのメモです。
論文を読むコツ
一般的に、論文の構成はこのように書かれているそうです。
- アブストラクト(何をしたか)、イントロダクション(何をしたか)
- 関連研究(他との違い)、メソッド(実験方法)
- 実験結果(主張の証明)、議論(良し悪し)
- 結論(何をしたか・詳細)
コレをこの順で読む
- アブストラクト(何をしたか)、イントロダクション(何をしたいか)
- 結論(何をしたか・詳細)
- 実験結果(主張の証明)・議論(良し悪し)
- 関連研究(他との違い)、メソッド(実験方法)
新しい何かを生み出すためには
新しい何かを生み出すためには、今の最新を知らないといけない。
そのために大量の論文に目を通さないといけない。
とのことです。
確かにガラケーしか知らないのに
「最先端のスマホアプリを作る!」とか言われても
「いや無理だろ」って感じですよね。
ちなみに落合陽一さんは過去、
「先生に1週間で100本、論文を読んでこい」
という指示を出されたりしていたそうです。
そして自身が教えるときも、この課題を出しているそうです。*1
調べると英語ばかり……でも大丈夫
公開されている論文は、「Google Scholar(グーグル スカラー)」などを使えば調べることができます。
しかし論文は英語ばっかり。
でも大丈夫!Google先生が付いてるからね!
Google翻訳にサクっと翻訳してもらえば、大体のことが読めるようです。
「右クリック→日本語に翻訳」を選択すれば、日本語に翻訳することができます。
参考動画
こちらの動画を参考にしました。
恐らく同じ放送をアップしているんだと思います。
下の方が、論文に関する箇所を、抜粋+ビジュアルでまとめていて、わかりやすかったです。
あとがき
ぼくは大学は行っていないので、「論文」というものを読む機会が全然ありませんでした。
でもこれを見て、少し読んでみようかなーと思うようになりました。
気になるものから漁ってみようかなと。
*1:生徒は申告制でコースが選べて、そのうち1番ハードなコースで実施するものらしいですが