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論文は読む順番を変えろ!落合陽一氏から学ぶ論文の吸収方法

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脳と回路

論文。それは論文を経験したことのない、「経験値 0」のぼくにとって、未知の情報源である。

それを「吸収できる材料」にするためのメモです。

論文を読むコツ

一般的に、論文の構成はこのように書かれているそうです。

  1. アブストラクト(何をしたか)、イントロダクション(何をしたか)
  2. 関連研究(他との違い)、メソッド(実験方法)
  3. 実験結果(主張の証明)、議論(良し悪し)
  4. 結論(何をしたか・詳細)

コレをこの順で読む

  1. アブストラクト(何をしたか)、イントロダクション(何をしたいか)
  2. 結論(何をしたか・詳細)
  3. 実験結果(主張の証明)・議論(良し悪し)
  4. 関連研究(他との違い)、メソッド(実験方法)

新しい何かを生み出すためには

新しい何かを生み出すためには、今の最新を知らないといけない。

そのために大量の論文に目を通さないといけない。

とのことです。

確かにガラケーしか知らないのに

「最先端のスマホアプリを作る!」とか言われても

「いや無理だろ」って感じですよね。

ちなみに落合陽一さんは過去、

「先生に1週間で100本、論文を読んでこい」

という指示を出されたりしていたそうです。

そして自身が教えるときも、この課題を出しているそうです。*1

調べると英語ばかり……でも大丈夫

公開されている論文は、「Google Scholar(グーグル スカラー)」などを使えば調べることができます。

https://scholar.google.co.jp/

しかし論文は英語ばっかり。

でも大丈夫!Google先生が付いてるからね!

Google翻訳にサクっと翻訳してもらえば、大体のことが読めるようです。

「右クリック→日本語に翻訳」を選択すれば、日本語に翻訳することができます。

参考動画

こちらの動画を参考にしました。

www.youtube.com

www.youtube.com

恐らく同じ放送をアップしているんだと思います。

下の方が、論文に関する箇所を、抜粋+ビジュアルでまとめていて、わかりやすかったです。

あとがき

ぼくは大学は行っていないので、「論文」というものを読む機会が全然ありませんでした。

でもこれを見て、少し読んでみようかなーと思うようになりました。

気になるものから漁ってみようかなと。

*1:生徒は申告制でコースが選べて、そのうち1番ハードなコースで実施するものらしいですが