PCで作業をしているとき、「面倒」だと感じたりしてませんか?
はたまた、そもそも「面倒くさがり」で何かと作業が面倒に感じたりしていませんか?
そんなアナタ、チャンスです。
なぜ面倒くさがりがよいのか?
面倒だと感じる作業って、単純作業系が多いと思うんですよね。
そんな面倒な作業、楽できるチャンスです。
それ、自動化できたら楽じゃないですか?
仮に一部が自動化できるだけで、作業は格段と楽になると思います。
面倒と感じるということは、そのチャンスを発見できるセンサーなんです。
特に面倒くさがりは最強
個人的に、面倒くさがりは最強の人種ではないかと考えています。
面倒くさがりの人でも、自分の好きなことには労力をかけますよね?
そこです。
「楽したい」ものを「自動化する」ことに労力をかけた面倒くさがりは、「面倒」を感じたことをどれだけ自動化できるのでしょうか?
コレがうまく回った瞬間、面倒くさがりが最強に成り上がります。
楽にするポイントを数多く感じるわけですからね。
それをどんどん楽できるものを作って行ったら、「楽できるコンテンツ」を量産していくんですから。
どうしたら楽できるのか?
「何かを自動化させる=アプリやマクロの作成」
PC作業において、コレができるかが楽チンへの道です。
既に存在する楽できるアプリを探すのも1つの道です。
「楽する為の労力を割く」ことが大切ですよ!
物事をハックせよ
「楽する=物事をハックする」ということだと、ぼくは考えています。
何かをしていて「これ面倒だから嫌だな……」と感じたアナタ。
本当にそれ「手作業」が必要ですか?
一部だけでも手作業から解放できませんか?
さぁ面倒を討伐しましょう。
楽する為の技術
楽するための技術を思いつく限りまとめてみました。
「〇〇のとき、なんか楽する方法はないかな……」
と思ったとき、参考になるかもしれません。
作業 | 方法 |
---|---|
Windows操作 | バッチファイル、UWSC(操作の自動化アプリ)、プログラミング |
Office系ソフト | VBAマクロ |
Excel | 数式 |
テキストの作成 | テキストエディタ(例えば置換やGrep、マクロ、矩形選択など、多機能なものを使えるようになれば色々と楽できます) |
Web閲覧 | Chromeの拡張など |
ファイル管理 | バージョン管理ソフト(Git、SVN) |
あとは使うアプリ自体の基本機能を学んでみることですね。
ぼくはよく人が作ったWordの文書を見て、スタイルや相互参照などが全然使われていないものに出くわし、ブチギレそうになっていますが……
既に入っているソフトで便利なことができるのに、使っていないばっかりに手作業でベタな作業をして、面倒を被っている……なんてケースは全然あると思います。
自分の使っているアプリの機能を見直してみるのも、最初の1手ですね!
あとがき
いかがでしたでしょうか?
具体的なことはあまり書いていませんが、日常の作業に疑問を持ってみれば、思わぬ「楽できるポイント」が隠れているかもしれませんよ?
隙間の時間や、作業中のちょっとしたタイミングで考えてみてください!