以前Pythonでoauth2を使おうとしたときに、pipによるパッケージのインストールをしたときのメモです。
環境
環境はこちら。
- Windows 7
- python3.4.x
下準備
パッケージのインストールを行うには、pipとeasy_installを使用します。
pip及びeasy_installは、python3.4.xインストールフォルダの「Scriptsフォルダ」に入っています。
例: C:\Python34\Scripts
pipとeasy_installを、コマンドプロンプトから使用できるようにするために、パスを通してください。
pipの実行
まずはコマンドプロンプトを起動してください。
次に「pip install」コマンドを入力します。
> pip install package_name
「successfully」とか表示されます。
たったこれだけで、パッケージのダウンロードとインストールを自動で行ってくれます。めっちゃ便利ですね。
インストールパッケージの確認
「pip freeze」コマンドを実行することで、インストールパッケージ一覧が表示される。
> pip freeze httplib2==0.9.2 oauth2==1.9.0.post1
ここで対象のパッケージ名が表示されていればOKです。
上記でいうところの「httplib2」と「oauth2」です。
インストールパッケージをインポート
せっかくインストールしても、インポートをしないと使えません。
pythonスクリプトにて、下記のように記述しましょう。
#oauth2のパッケージをインポートする場合 import oauth2 as oauth
エラーが出なければインストール及びインポートOK!
存分に使いましょう!