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【PR】簡単パーティション操作!MiniTool Partition Wizardレビューしてみた。

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MiniTool Partition Wizard

MiniTool Partition Wizardというアプリのレビュー依頼をお受けしたので、レビューしてみました!

パーティションの操作なんかが、簡単にできてしまうアプリです!

MiniTool Partition Wizardどんなもの?

ざっくり言うとHDDやSSD管理や操作を行うアプリです。

  1. パーティションの管理
  2. ディスクのベンチマーク
  3. データ復元

などなど、色々な機能が入っています。

詳細は、こちらのページで確認すると、無償/有償ともに一覧で確認できます!

今回はインストールから、パーティションの作成/削除について試してみました!

ダウンロードについて

ここにアクセスして、下の方にある「今すぐダウンロードボタン」を押すとダウンロードできます。

www.partitionwizard.jp

ダウンロード先

が、今回Edgeを使用したのですが、1つ厄介なポイントが……

ボタンを押すと、新しいタブが表示されます。
すると、新しいタブでなく、元のタブに戻らないと、ダウンロード用ポップアップが出ませんでいた。

Edgeのダウンロードポップアップ

この辺はブラウザの仕様の問題な気がしますが、注意が必要です。

元のタブに戻って、実行や保存→インストーラを実行で、インストール作業を続ける事ができます。

ぼくのように「なんかダウンロードされないな。開かれたところにあるボタン押せばいいかな?」

とか思ってボタンを押すと、同社の違うアプリをダウンロードしてしまうので注意です(笑)

インストーラ

ブラウザのダウンロードしたところから直接実行か、ダウンロードファイルを実行します。

インストーラ

言語は日本語に対応しているので、日本人にも優しい!

具体的に変更するかな?という箇所は2点だけです。

まず「追加タスクの選択 画面」です。
ここに「ユーザ体験向上プログラムに参加する」というのがあります。

ユーザ体験向上プログラムに参加する

恐らく実行した操作等々の情報を送信して、操作性の改善やバグ改善などに役立つよくあるアレだと思います。

なので、「ワイは御社に貢献するんやで!」という方はチェックしたままにすると良いでしょう。

次に「Install Additional Software 画面」です。
ここでは、Nortonの抱き合わせインストールがあります。

Nortonインストール

Nortonとは、有名なウィルス対策ソフトのことですね。

「別にいらない」という方はチェックボックスをOFFにしましょう。

ということで、不要な箇所をOFFにしつつ、次へ次へしていればインストールできます。

UIがきれいでわかりやすい

インストール後起動してみると、なんかきれいなUI!
Windows8や10のスタート画面を彷彿させる。

初回メニュー画面

アイコンを見れば、パット見で機能がわかりやすい。
これは素晴らしいですな。

ちなみにマウスオーバーするとアイコンがアニメーションします!

パーティションの分割

パーティションの分割は

  1. 分割したいドライブを選択
  2. サイドメニューから「パーティションの分割」を選択

で実行できます。

パーティション分割

すると「どれだけの容量で分割するか?」を選択する画面が出てきます。

パーティションサイズ選択

バーでの表示と、値の入力でサイズ変更ができる。やさしい。

また元のパーティションと新しいパーティションのドライブの、両方を値入力でいじれるのはいいですね。

単位はGBかMBで選択できて、値入力右側の「▼」で変更できます。

単位変更

設定をしてOKボタンを押すと、元の画面に戻ってきます。

するとサイドメニューの「保留中の操作」というところに、実行予定の作業が表示されます。
今回の場合、パーティション分割ですね。
この操作に必要で実行する、具体的な内容も表示してくれます。

この状態で、左上の「適用ボタン」を押せば、保留中の操作を実行することができます!

適用ボタンを押す

パーティション操作ということもあり、「他のアプリを全て終了すること」をオススメされます。
閉じれるものは一通り全て閉じましょう。

他のアプリを全て終了する警告ポップアップ

進めてみると、このようなポップアップが出ます。

再起動ポップアップ

恐らくCドライブはシステムの入ったパーティションなので、分割するのに再起動を絡めないといけないのでしょう。

「今すぐ再起動ボタン」を押します。
すると

  1. Windowsが終了して、立ち上がる
  2. 黒画面が表示される
  3. 処理の完了を待つ
  4. Windowsが起動する

起動したらドライブを見てみましょう。

Dドライブができてる!!

Dドライブができてるー!!

設定より空き領域が少し少ないのは、システム系ので少し使ってるやーつですね。

ディスクの管理を見ると、ちゃんとパーティションとして作られていますね。

パーティションが作成されていることを確認

かなり簡単に、サクッと作成することができました!

Dドライブ分をCドライブにくっつける

今度はパーティションを削除して、Cドライブの容量を増やしてみましょう。

ちなみに

  • Dドライブを消して、消した分Cドライブを拡張
  • Dドライブから○○GBだけ、Cドライブを拡張

は少し操作が異なります。

別のパーティションを消す場合は、「パーティションの削除」→「パーティションの拡張」を行います。
別のパーティションを消さない場合は、「パーティションの拡張」だけを行います。

今回はパーティションを削除して、まるまるCドライブにくっつけます。

まず消したいパーティションを選択して、「パーティションの削除」を選択します。

パーティションの削除

削除をすると、「未割り当て」な状態になります。

未割り当て状態になる

「増やしたいパーティション」を選択して、サイドメニューから「パーティションの拡張」を選択しましょう。

パーティションの拡張

このような画面が出るので

  1. どこから容量を取るか?
  2. どれだけ容量を取るか?

を設定します。

ここで先程「削除で未割り当てにした領域」を全て設定するようにします。

拡張先領域とサイズの設定

パーティション分割と違い、ここはバーでしかサイズ選択できないようです……
UIが一定に使いやすいという訳ではないようです…

サイズを決めたらOKボタン→適用ボタンをクリック。

適用ボタンを選択

パーティション分割同様、Cドライブ絡みなので再起動が必要です。
「再起動→黒画面で設定→Windowsが起動する」という同じ流れが発生します。

パーティションが拡張されましたね!

パーティション拡張結果

MiniTool Partition Wizardを使ってみて まとめ

それではまとめで。

よかったところ

  1. 複数の作業を設定してまとめて実行できる
  2. サクッとパーティション操作ができた
  3. 全体的にUIがキレイ
  4. 日本語に対応している

UIについては、全体的にわかりやすく操作しやすい印象でした!

  • 「やりたいこと」を登録→適用ボタンでまとめて作業

という流れなので、もっと色々やりたい!ってときでも設定して、あとはほぼ放置……

みたいな、楽に作業ができるんじゃないでしょうか?

イマイチなところ

  1. メニューによって、数値で値入力できない(微量な値の設定が面倒)
  2. 初回メニューがキレイでかわいいのに、以降はメニュー項目の羅列みたいになる

今回触れた機能だけで、入力UIの操作性が既に異なっていました。
値操作系で、数値入力なしというのは、ちょっと印象が悪いですね……

毎回フルで設定するような箇所ならいいかもしれませんが、「ちょっと微調整したいな」ってときに困るパターンですね……

あとメニューについて、初回メニューがキレイだった「おぉ!」ってなってました。

なので、通常時操作する画面が残念に感じてしまった……
しかしながら、これだけ機能があるから、同じようなUIは難しい気もするので複雑な心境です……

あとがき

ということで「MiniTool Partition Wizard」についてでした!

この手のツールはあまり使ったことがなかったのですが、基本的に見てれば思った操作ができたので、わかりやすいツールだなーと感じました!

ノートPCなど、既成品でHDDが無駄にパーティション切られてたりする場合とかありますよね。

「このドライブいらねぇのに、HDDの容量奪ってるんだけど……」

みたいなときに、容量を手軽に増やせるんじゃないでしょうか?

気になった方は、是非試しに使ってみてくださいー!

www.partitionwizard.jp