WordファイルをPDFファイルに変換して、保存や提出……
なんてことありませんか?
それ、1発でできちゃうんです!
手順1:普通にWordを書く
ここは普段どおりです。
「すでにWordファイルがあるよ」
という方は、そのファイルを開くだけでOK!
今回は試しにこんな感じに作りました。
手順2:名前をつけて保存
次にコレを「ファイル/名前をつけて保存」します。
ちなみにF12を押すと、Office系は1発で名前をつけて保存が開けます(豆知識)。
名前をつけて保存には、ファイル形式を選択する箇所がありますね。
この中から「PDF(*.pdf)」を選択します。
これで保存すれば、なんとPDFファイルが作れちゃうのです!
めっちゃ簡単ですね。
しかしデフォルトだと1箇所問題があります。
PDFに「目次」が作られません。
ということで、1箇設定が必要です。
設定ワンポイント
というわけで、設定のワンポイントとは「目次(ブックマーク)を作らせること」です。
これね。
この設定は1回やれば保存されるようなので、はじめにやっちゃいましょう!
まずファイルを保存するときに、形式を「PDF」に変更します。
このとき、ダイアログ下部の表示が、PDF用に変わります。
ここで出てくる「オプションボタン」を押しましょう。
出てくるオプション画面の「印刷対象外の情報を含める」の欄から
- 「☑次を使用してブックマークを作成」のチェックをON
- 「◉見出し」の選択
します。
これで「見出し」に設定した項目が、PDFのブックマークとして展開されます!
見やすさを考えると、作ったほうが良いと思うので、最初に設定することをおすすめします!
あとがき
というわけでWord→PDFを1発で作る方法でした。
これはExcelでもできます(他のは使わないので知りませんが)。
Word/ExcelしかPDF化しないなら、もう他のツールは必要ありませんね。
印刷からどうこうするやつとか。