こんにちわlisです!
最近Dockerをちょくちょく使うのですが、構文を微妙に忘れたりで時間を食う……
ということが多々ありました。
なので今回は、「とりあえずDockerをサクッと使うため」に覚書です!
- Dockerのイメージを取得する
- Dockerコンテナを作って触る
- Dockerコンテナを起動する
- Dockerコンテナの停止
- Play with Docker(Docker Playground)
- 参考
- あとがき
Dockerのイメージを取得する
なんらかの環境を試したいときは、既存のイメージを使うのが手っ取り早そうです。
Docker Hubから対象の環境のイメージを探す。
検索バーから言語名などをサーチすれば、サクッと見つかると思います。
例えば「Python」とか「Ruby」とか。
あとは対象のイメージのページをチェックして、docker pullコマンドをコピーしてくればOKです。
docker pull python
みたいなヤツです。
これを叩けばイメージが取得できます。
Dockerコンテナを作って触る
これが毎回忘れて厄介なdocker run周りです。
対象コンテナを作って、コンテナ内のbashにアクセスする場合、こんな感じで実行します。
$ docker run --name <container-name> -it -d <image-name> /bin/bash $ docker attach <container-name>
Dockerコンテナを起動する
docker runでコンテナを作成済みの場合
$ docker start <container-name>
でコンテナを起動します。
Dockerコンテナが起動中か確認
コンテナが起動中かどうかは
$ docker ps
で確認します。なにか表示されたら、そいつが起動しています。
Dockerコンテナ名を確認
コンテナ名は
$ docker ps -a
で確認できます。
Dockerコンテナの停止
コンテナのbashを操作しているとき、「exit」コマンドで抜けられます。
その後、コンテナを停止させたい場合は
$ docker stop <container-name>
を叩きます。
Play with Docker(Docker Playground)
Play with Docker(Docker Playground)を使えば、ブラウザ上でサクッとDockerを試す事ができる。
ぼくのようになぜかエラーに次ぐエラーの連続で、使うこともままならないPCでも
「ちょっと一時的な環境がほしいだけなんや!」
と思ったら、ここで試せば環境を汚さずに実験ができます。
簡単な使い方
アクセスしたら「+ ADD NEW INSTANCE」でインスタンスを作ります(コンソールが立ち上がる)。
あとは
- Docker Hubからdocker pullコマンドをコピーしてくる
- docker pull実行
- docker run実行
- docker attachでbashへ~
という流れで、自分のPCに開発環境がなくても、試せちゃいます。
vimを使う
Play with Docker(Docker Playground)を実際に使ってみたとき、Vimがなくてファイルを使ったテスト実行ができませんでした。
こちら曰くそんなときは
$ apt update $ apt install vim
でvimをインストールしてあげればOKでした。
「Vimじゃなくて他のエディタがいい」
という方は、普通にそのアプリをaptでインストールしてあげれば、問題なく使えると思います。
参考
コチラを参考にしました。ありがとうございました!
あとがき
とりあえずDockerをサクッと使うための覚書でした!
Play with Docker(Docker Playground)がかなり便利なので、ちょっと試したいときオススメです。