どうもlisです。
今回はフォントのオススメです。
テキストエディタなんかで文書を作成するときとか、もっと見やすく作業できるようになるかもしれません。
梅フォントというフォント
個人的「梅フォント」というフォントを気に入っていて、よく使っています。
このフォント自体にいくつか種類があるのですが、基本的に見やすいので、文書作成…僕の場合はプログラミングの時に役立っています。
そして無料です!
どういうところがいいの?
梅フォントのいいところポイントは、こちらです。
- Windowsのメイリオ、Macのヒラギノのような見やすいフォント
- 種類によって0とOなど分かりずらい文字に判別可能な工夫がある
- 無料で使える
導入方法
まずはこちらのダウンロードページへ行きましょう。
次にここをクリックして、梅フォントが圧縮されたファイルをダウンロードしましょう。
ダウンロードしたファイルを解凍しましょう。
解凍したフォルダを開くと、「ume-〇〇.ttf」というファイルが沢山入っていると思います。
こちらがフォントのファイルです!
インストールしたいファイルを開いて、「インストールボタン」からインストールすることができます。
あとはアプリに応じて、このフォントを設定してあげればOKです!
フォントの種類
ダウンロードしてきた中に、沢山ファイルが入っていると思いますが、これらのファイル名に応じて、フォントの種類が変わります。
ざっくり表にまとめたので、チョイスする参考にどうぞ。
種別 | ファイルの文字 | 意味 |
---|---|---|
文字幅 | t | T:等幅 |
p | P:プロポーショナル | |
u | UI:プロポーショナル | |
h | Hy:プロポーショナル | |
書体 | g | ゴシック体 |
m | 明朝体 | |
サブタイプ | o | Original |
c | Classic | |
s | Studybook | |
数字 | フォントの太さ |
参考元:Ume-font Wiki - Ume-font - OSDN
ちなみに文字幅のプロポーショナルというのは、1文字ごとの幅が均等でなく、文字ごとにその文字に合わせた文字幅が設定されたものになります。
サブタイプについては…正直よくわからないのですが、見た目が違うみたいです。
前述した、間違えやすい文字が判別可能になっているのは、O(Original)なので、僕はこちらをオススメします。
なのでまず文字幅と書体を選んで、そのあとに各サブタイプのものを見ていけば、自分の使いたいものとマッチするフォントが見つかるんじゃないかと思います。
とりあえず全部インストールして、使うときに選ぶでもいいかと思いますけどね。
あとがき
他にも見やすいフォントとかは色々あるかもしれませんが、今の所お気に入りのこの子をご紹介です。
ちなみに僕は
- 梅Pゴシック 標準(ume-pgo4.ttf)
- 梅PゴシックO5 中(ume-pgo5.ttf)
- 梅ゴシック 標準(ume-tgo4.ttf)
- 梅ゴシックO5 中(ume-tgo5.ttf)
をインストールしています(ファイル名多分あってると思います…)。
使うのゴシックばっかりなので(笑)