「ゲームばかりしていると目が悪くなる」
というゲームが悪しきものとされる風潮。ぼくはこれが凄く嫌いです。
なんでこんなことを言うのか。考えてみました。
本当にゲームのせい?
ゲームすると目が悪くなるはゲームでなく環境が問題である。
なぜ目が悪くなるのか?の原因を考えてみた。
- 長時間ディスプレイを見つめてしまう
- おもしろ=集中してしまう
- 集中することで瞬きの回数が減る=目の環境悪化
- 内緒でゲームする為に暗がりでプレイ
確かにこれらの効果によって、視力が低下する可能性はある。
しかしこれは、ゲームが熱中しやすく、のめり込みやすいために言われた、代表例的なだけではないでしょうか。
これらの理由だけで考えればゲームが悪な訳ではないのです。
別のものでも起こりうる
例えば
動物が大好きで、動物の動画をめちゃくちゃ視聴する子がいるとします。
楽しくて、のめり込んで、集中して……
この子はゲームに熱中する子と状況は変わりません。
でもゲームみたいに苦言を呈する人は少ないんじゃないでしょうか。 だって動物の動画ですもの。
スマホが普及している現代では、スマホでゲーム以外のもので何かをしていても、前述の原因に当てはまります。
それでも「ゲーム」って特別怒られる対象に感じます。なぜか。
自分がやらないから
なぜ「ゲーム」に意見が集中しやすいのか、を考えてみました。
それは怒っている当事者は「自分がやらないから」です。
人間自分に甘く、他人に厳しいことはよくある事ですが、「自分がわからない何か」だから言えるのだと考えられます。
現に街中でもスマホばかりいじっている子連れの親なんてものは、昨今よくある光景です。
これ自分がスマホ持ってなくて、子供が同じようにスマホばかりいじってたら絶対怒ると思うんですよね。
さいごに
ぼくは小中高とゲームばっかりだったし
休日とか10時間ぶっ通しゲームとかもしてたし
今でもIT職というのもあり、日中PC三昧なあげく
趣味もPC絡みなので家に帰ってもPCばっかりしてるし
空いた時間もスマホ見てるから、1日10時間はディスプレイ見つめてる。
それでも……
それでもぼくは、両目 視力1.5可だ!!!!!!!!
(しかしドライアイ)