業務でArduinoやったときのメモ書き。
*.inoファイル分割
ファイル分割を行おうとしたときに試したことのメモ。
項目 | OK/NG | 備考 |
---|---|---|
define | NG | ファイル内の参照のみ。複数ファイルでの参照は、ヘッダファイル等別の場所への定義が必要 |
グローバル変数 | NG | defineと同じ |
関数 | OK | a.inoの関数をb.inoでもコール可能 |
関数はプロトタイプ宣言も不要で、inoファイルにバリバリ分割できる。
defineやグローバル変数は、ヘッダファイルを介する必要がある。
そのため、inoファイルを分割している場合は、各inoでincludeが必要。
プルアップ回路
教わって知った事項。
1/0の信号を反転させる回路。
Arduinoでは、pinMode()の引数で設定が可能。
pinMode(pin, INPUT_PULLUP);
グランド(GND)
電子工作知識0ゆえに、初見だったためメモ。
- 電流は「供給する電源→電源の戻るルート」を作らないといけない
- 電気を押し出す力が必要(=電圧)
- 電流は電圧の差で生まれる
- ex: 「100V→80V」へは20V分の電流が流れる
- この電圧の基準を作るのが「グランド(GND)」
オームの法則
気になって調べたけど、特に使わなかったやつ。
見たのが中学校以来な気がするので、完全に忘れていた。
ボードに色々繋げたりするのまでやる場合は、この辺の電子工作の基礎的な所が必要になるのかもしれない。
E(V) = R(Ω) * I(A)
電圧 = 抵抗 * 電流
あとがき
業務でArduinoやったときのメモ書きでした。
手書きのメモに書いていたものなので、参考ページがどこかに吹き飛びました……