XiaomiのMi Band3を、かれこれ1ヶ月ほど使っています。
初の活動量計を購入し、1ヶ月使ってみて、
「Mi Band3ってどうなの?」
ということについて、まとめてみました。
Mi Band3ってどうなのよ?
結論からいうと、アリですね!
ぼくは買ってよかったと思っています!
ぼくは活動量計/スマートウォッチのたぐいが、コレが初めてです。
そんなに高くもないので、エントリーにはかなりイイと思います!
これから使い続けるにもイイと思っています!
コレはイイ!と思ったところ
使っていてイイゾ!って思ったところを挙げていきます。
1h座ってるとタイマー
ぼくはIT屋なので特にですが、PCを前にしていると、座ったまま超長時間が経過……
なんてことが多々あります。
デスクワークの人は、こういうこと多いんじゃないでしょうか?
このバンドを付けていると、1h時間座りっぱなしだとアラートしてくれます。
もしアラートされたら
- コーヒーを入れに行く
- 飲み物を買いに行く
- トイレに行く
- ストレッチする
などをするようにします。
座りっぱなしは体に良くないですし。
なにより脳を動かすために、血流をよくしたほうがイイので、一旦小休憩をするタイミングを知るのに役立ちます!
腕に振動でアラームは気づきやすい
腕で振動されると、アラームかなり気づきやすいですよ!
購入前に検索していると
振動が弱くて気づきづらいのが難点
みたいなエントリーを見て、少し不安でした。
しかし実際使ってみると、そんなことはなく、コレのおかげでアラームが捗ってます。
目覚ましや、日常で使うアラームを設定して使っています。
ポケットに入ったスマホだと気づかないときがあるんですよね……
かといって、机の上に置くのは、集中力落ちるし、バイブでうるさいのも嫌だし……
というわがままを解消してくれました!
歩数計+体重管理+Google Fit
コレのおかげで、歩いたり運動したりなどなど、結構気にかけるようになりました。
今はここから体脂肪を落としたい願望に目覚めたので、いろいろやってる+これでいい感じ。
更にGoogle Fit連携をしたおかげで他のアプリも落として連携したりと、やることの幅が広がった感がありますね。
Google Fit連携できる、瞑想用タイマーとHIITのタイマーのアプリを落としたので、バリバリトラッキングです。
Google Fit: 運動を記録して健康的な生活を
Google LLCposted withアプリーチ
HIITのタイマーはコレを使っています。
田畑タイマープロ
Wenqiang Yanposted withアプリーチ
睡眠記録
Mi Bandには睡眠をトラッキングする機能がついています。
なので寝るときもつけっぱなしです。
ぼくはこの機能のおかげで
- 以前よりも睡眠の質に気を使うようになれた
- 睡眠の質が可視化された
- 早く寝るように心がけるようになった
という変化がありました!
小さいは正義かも!?
Mi Band3はかなり小柄です。
アップルウォッチなどの一般的なスマートウォッチは、一般的な腕時計とサイズ感が一緒です。
その点、Mi Bandシリーズは、細くて、本体である液晶部分も小柄です。
なので普段使いから寝るとき、作業中、なんだったらお風呂でも邪魔になりません!
とはいえ、ぼくはMi Bandを洗うときしか付けて入りませんが……
なので、僕の場合は、充電のとき以外は、基本的に常につけっぱなしの状態です!
電池が長持ち!
電池が長持ちなところもイイところですね!
ぼくの場合は、フル充電で10日前後くらい持ちます。
とはいえ
- 通知をたくさん連携したり
- ストップウォッチを頻繁に使ったり
とかしたら、もっと短くなるとは思います。
まぁそういう目的で使ってないので、より長持ちというところはあるかもしれません。
イマイチなところ
「うーん」と思ったところを挙げていきます。
ポモドーロタイマーしたかったけど失敗
当初、ポモドーロタイマー*1を仕事中に使いたいなー、というのが思惑でした。
しかしMi Bandの場合、アプリの追加はなく、Push通知の受信を知らせる機能しかありません。
うまいこと「時間経過→連携しているスマホでPush通知を受信→Mi Bandに通知」ということはできたのですが……
通知がラグる。
そのため開始・終了時間がズレてしまうので、ポモドーロタイマーをMi Bandで扱うのをやめました。
今は前述の「1h座りっぱなしアラーム」と、スマホのポモドーロタイマーアプリのバイブ通知でやっています。
充電が少し面倒
Mi Band3は専用の充電器を使わないと充電できません。
この充電器をUSB接続して、Mi Bandにそいつをセットすればよいのですが……
いかんせん「グッ」と奥まで差し込まないと充電されないのに、ちょっと固い……
そして充電完了後も取り外しづらい……
焼く10日に1回なのでいいのですが、ここは少し面倒……
水を拭くのが少し面倒
Mi Band3は、水深約50mの気圧でもOKな「5ATM」という、かなりレベルの高い防水性能となっています。
なので水泳からシャワーまでOKだし、丸洗いもできちゃいます!
しかし水につけたあと、水気を拭くのが少し面倒。
バンドに本体が「ハマっている」状態になっているので、結局隙間から本体のサイド部分に水が入ります。
このあたりも気になるので、ぼくは水気を拭いているのですが
- バンドから外す
- サイドのクボミ部分にタオルを這わす
- バンドにハメる
ということをしています。
微妙にめんどい(笑)
まぁこの辺は慣れですね。
保護シートがイマイチ
これが地味にイラっとしました。
購入時にMi Band3の保護シートを一緒に購入しました。
こんなヤツ。
2枚セットだし、クリーナー系も充実していたのに……
まさかの1日、2日で上部が浮き始める(笑)
浮いたトコロにホコリがつき、ペロペロ状態→剥がれ悪化。
やむなく葬って、もう1枚。
同じことが起きる。
うーん……
結局今は、この2枚めの浮いた部分を切断することで、進行を食い止めたので、そのまま使っています。
とはいえベゼル部分なので、そこにダメージがあっても液晶には影響がありません。
いいってことにしよう(笑)
総評
最後にまとめとして、総評です。
しょっぱなに書いちゃってますが、結果的にMi Band3は「アリ」ですね!
色々と微妙な面倒ポイントはあるものの、活動量計のエントリーモデルには上々だと思います!
しかも以前は表示が中国語のみでしたが、日本語にも対応されました!
少なくともぼくは気に入っている!
- 歩数計として役立つ
- 睡眠トラッキング役立つ
- バイブでのアラーム役立つ
- 超絶防水助かる
- 何より小柄で邪魔にならない
これらがぼくの生活を変えてくれたので。
しかしながら、これで活動量計というものの良さがわかりました。
なので、他の活動量計やスマートウォッチもそのうち試すかもしれません。
いろんな色のバンドも売ってます。
*1:作業時間:25分、休憩:5分のサイクルで作業を回す手法