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iDeCo書類記入で落とし穴…事業主に書いてもらう前にやること

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以前iDeCoの落とし穴について、書きました。

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連絡したら何とかなり、郵送して書いて貰えることになったのですが……

またしても落とし穴が。

ということで、iDeCoの落とし穴 その2でございます。

「どうやって拠出するか?」を書いていなかった

何が落とし穴だったのか……?

それが「どうやって拠出するか?」を書いていなかったという点です。

その書類がコチラ。

事業所登録申請書 兼 第2号加入者に関わる事業主の証明書

この「事業所登録申請書 兼 第2号加入者に関わる事業主の証明書」という、やたらと長ったらしい名前の書類。

これの赤枠部分。

拡大しましょう。

拠出方法チェック

事業主払込か個人払込かの選択です。

なにがダメだったの?

なにが問題だったのかというと

事業主に書いてもらう前に、ココまでは記入しておかないといけなかった

ということでした。

「なぜココを書いておかないといけなかったのか?」というと

申込者(自分)が、どっちにしたいかわからない為、事業主が書類を完成させられない

とのことでした。

この2つの違いはなんなのか?

ではこの2つは何が違うの?という話ですね。

事業主払込

事業主払込の場合、給与から天引きする形で、拠出を行います。

ある意味、仕事をして給与が発生していれば確実ですね。

個人払込

個人払込は、個人……つまり自分で払込を行う方法です。

ぼくはのっぴきならない事情で「個人払込」にしました。

どっちがいいの?

天引きが可能なら、こっちをチョイスした方が、ある意味強制貯金できていいかもしれませんね。

ただ人によっては

「月によって生活費のピンチ度が変わるから、指定の拠出額を給与から天引きされちゃうと生活的にマズい」

みたいなら、個人払込にして、自分で加減するのがいいかもしれません。

ぼくとしては、MAXベットするのが吉だと思っていますがね。

ご自身の1年間の生活費などなどを考慮して、選んだ方がいいと思います。

あとがき

なんだかんだで何とかなったので良かったのですが……
想定より時間を喰ってしまいましたね……

普通は書けるとこ書いてから~ってのが普通なんでしょうが……
ぼくは郵送でのやり取りとうい手段を取ったのが問題でしたね。

「一通り書いてもらってから自分の書いて完成させよー」

とかぬるいこと考えたら、この有様です(笑)

そんなことより書類送ったけど、それから音沙汰なし……
iDeCo開始までに時間クソかかるな……というのが今の一番の印象です。

まぁいいけどさ……気長に待ちます。


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