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【ウェルスナビ】WealthNavi for SBI証券でロボアドバイザー投資を始めてみた

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WealthNavi ロゴ

SBI証券の口座を開いたので、ウェルスナビ(WealthNavi for SBI証券)を始めてみました。

ので、少しご紹介です。

ウェルスナビって?

ウェルスナビは、最近話題の「ロボアドバイザー」を用いた投資です。

www.wealthnavi.com

ロボアドバイザーって?

ロボアドバイザーというのは、プログラムがその人にあった投資したり、調整したりを自動でやってくれるようなシステムです。

投資が自動化されることによって、こんなメリットがあります。

  • 投資すること自体を自動化
  • 感情に左右されずに売買できる
  • 知識がなくても投資が行える

自分が投資に関わっていない間も、お金が働いてくれる!素晴らしい!

WealthNavi for SBI証券と本家との違い

開始するのに必要な最低額が違います。

名称 最低金額
WealthNavi(本家) 100万円
WealthNavi for SBI証券 30万円

SBI証券を通すと、開始に必要な額が30万まで下がるので、本件WealthNaviよりは手軽に始められますよ!

まぁでも30万……でかいですけどね……

投資のはじめかた

口座開設後、この3つを行うことで投資がスタートできます。

5つの質問に答える 詳細設定をする 入金

運用プラン診断を始める

ログインするとこんな画面が出てきます。

WealthNavi トップ画面

初回は「運用プランを決める」か「入金する」が選べます。

まずは「運用プラン」を決めていきましょう。

運用プラン診断

「運用プラン診断」を選択すると、このような画面が出てきます。

診断開始画面

「質問に答えて、リスク許容度を診断するよ!」と言われます。
リスク許容度とは

「リスク許容度」とは、資産運用の際にどの程度のリスクを受け入れるかを示したものです。
一般的に、大きなリターンを得られる資産構成ではリスクも大きくなり、リスクの小さな資産構成ではリターンも小さくなる傾向があります。
投資する金融資産の種類や量を決定する方針になりますので、WealthNaviではポートフォリオのご提案前にリスク許容度診断を行います。

だそうです。
一般的に「ハイリスク・ハイリターン」か「ローリスク・ローリターン」となる傾向があるので、診断内容に沿って、自動で投資する方針を決めるよ!みたいな感じですね。

それでは、診断を始めるを押しましょう。

5つの質問に答える

「診断を始める」を押すと、質問が順番に出てきます。

1.現在、何歳ですか?

質問1 現在、何歳ですか?

20代、30代、40代、50代、60代以上、と大分ざっくりです。

2.年収はおおよそいくらですか?

質問2 年収はおおよそいくらですか?

これもよくある質問のようにざっくりです。

3.金融資産はおおよそいくらですか?

質問3 金融資産はおおよそいくらですか?

金融資産もざっくりとしてます。入力しましょう。

ちなみに金融資産とは、現金や貯金、他に投資信託や株など、投資をしているものなどを指します。

個人の金融資産(こじんのきんゆうしさん)(individual financial assets) 現金や預貯金をはじめ、投資信託、株式や国債・社債などの有価証券といった形で保有するもの全般を指す。 土地や家屋などの現物の資産と対比して使われる。

4.資産運用の目的はなんですか?

質問4 資産運用の目的はなんですか?

目的を選択しましょう。

ぼくは「余裕資金を着実に運用」を選択しました。

5.もしも株価が1か月で20%下落した場合どうしますか?

もしも株価が1か月で20%下落した場合どうしますか?

大いなるバフェット様が「気にすんな」って言ってるようなので、「何もしない」を選択しました。

世界最高の投資家ウォーレン・バフェットは、「株価が50%下落しても気にしないくらいでいたほうがいい」という助言をしています。
引用:株価が大きく下落した場合の対処法と暴落の原因

これで完了です!

診断結果

5つの質問すべてに答えると、診断結果が出てきます。

Forecast

診断が完了すると、こんな画面が出てきます。
「Forecast」タブを選択してもコチラが表示されます。

Forecast

ぼくは「リスク許容度 5」らしいです。

で、200万投資した場合、70%の確率で452万円以上になるらしいです。

Simulation

「Simulation」タブを選択すると、このような表示に切り替わります。

Simulation

ここでは、提示されたポートフォリオを、リーマン・ショック前から運用していた場合、そのような総資産になったのか?のシミュレートをしたグラフを表示してきます。

リーマン・ショックでガツンと下落したにも関わらず、今まで続けていれば元本200万から「+89.8万円」されていたらしいです。

これだけリーマン・ショックで落ちたのに、約+90万まで持ち返すとか……

きっと自力で資産運用していたら、この下落の時点で、ハートブレイクショットをデンプシーロール級のラッシュで打ち込まれたかのような心身となっていたでしょう。

Portfolio

「Portfolio」タブでは、具体的なポートフォリオを提示してくれます。

Portfolio

ぼくの場合、200万つっこんだらこのような割合で買われるそうです。

資産クラス 金額 割合
米国株(VTI) 70.0万円 35.0%
日欧株(VEA) 63.6万円 31.8%
新興国株(VWO) 26.4万円 13.2%
米国債券(AGG) 20.0万円 10.0%
不動産(IYR) 10.0万円 5.0%

詳細設定

診断結果画面で「詳細設定」が行えます。
このボタンを押しましょう。

詳細設定ボタン

するとこんな画面が表示されます。

詳細設定 初期状態

ここでは

  • 目標金額
  • 投資予定額
  • 毎月の積立額
  • 運用期間
  • リスク許容度

が設定できます。

診断の結果から少し変更させたり、具体的な金額に関することをここで設定することができます。

例えば、

  • 最低額の30万をつっこんで
  • これを100万円にしたい

とします。

詳細設定 30万→100万の場合

このように設定して、設定画面を閉じると……

結果の表示もそれに応じて変更してくれます。

30万→100万の場合のForecast

デフォ設定との比較をするとこんな感じ。

Forecast比較

軍資金と、資産:目標金額の比率の差かと思いますが、達成確率が大分変ってくることが分かりますね。

でも70%の確率で、倍にはなるらしい。スゴイですね。

あとがき

いかがでしたでしょうか?

これだけの操作で、簡単に自動で行ってくれる投資を開始することができます。

気になった方は、SBI証券口座を作って、試しに30万投入してみてはいかがでしょうか?

ちなみにぼくは現在開始から2日程度たちましたが、440円増えました(笑)