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プログラミングと興味を貴方に

初 香川!金比羅山を奥社まで行ってきた!ハードだが行ってよかった!

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初 香川!金比羅山!

初!香川県してきました!

そして金比羅山を奥社まで行ってきました!

楽しかったし、気持ちが晴れやかになったけど、ちょっとなめてました!(笑)

電車で最寄りへ

瓦町界隈のホテルだったので徒歩でJR 高松駅へ。

コチラでJR 高松駅がオススメされていたので、JRで行ってみました。

https://yossense.com/kompira-tips/

ただ琴電琴平駅の方が距離的にも近く、Google Mapを見れば道はわかるので

「ルートはGoogle Mapで確認するんや!」

という方は、琴電琴平駅の方が、ぼくはオススメです。

川沿いの道の風景

とはいえ、時刻表との兼ね合いもあると思うので、経路探索をちゃんとするのがベストです。

麓は温泉街みたいな町並み

金比羅山へ続く道までたどり着くと、

  • 飲食店
  • お土産屋
  • 旅館(昔からやってそう)

が道の両サイドにズラッと続いています。

はじめの階段の風景

ぼくは残念ながら、時間がなかったので、見る余裕も買う余裕も全然なかったのですが……

昔からのお土産屋さんや、割と新しいお店まで、色々あったので、時間に余裕があれば是非立ち寄ると良いかと思います!

新しそうなお店でいうと、レモネードのお店があって、買ってる人が多かったですねぇ。

麓のカフェとかも気になったのですが、休む間もなく残念です……

また夕方くらいになると、閉まる店が多そうなので、気になるものがある方は、早めの行動が良さそうです!

次回行く機会があれば、時間に余裕を持ってこういうところも楽しみながら登りたいですね。

広場にいる様々なものたち

どんどん登っていくと、広場のような所に着きます。

ここにはパンフレットや旅行雑誌に乗っているようなものが、点在しています。

こんぴら狗の銅像

ココ色々気になるものがあって、まず有名らしい狗の像。

こんぴら狗

湯村輝彦さんという方がデザインした銅像だそうです。

こんぴら狗自体は、こういうものらしい。

今井恭子による児童文学作品。2017年刊行。飼い主の病気治癒祈願のため、江戸から讃岐の金毘羅まで代参に向かう犬の波乱に満ちた道中を描く。江戸時代に実際にあった「こんぴら狗」の風習に着想を得た歴史物語。第67回小学館児童出版文化賞および第65回産経児童出版文化賞(産経新聞社賞)受賞。
引用: https://kotobank.jp/word/%E3%81%93%E3%82%93%E3%81%B4%E3%82%89%E7%8B%97-2102127

神馬とサラブレッド

神馬「月琴号」さんと

神馬「月琴号」さん

サラブレット「ルーチェ号」さん。

サラブレット「ルーチェ号」さん

ルーチェ号さんは、運悪くほぼそっぽを向かれてしまいました……

ぼくが男だからかなぁ……(笑)

2頭とも白馬なのかと思ったら、芦毛なんですね。

「ガチ白馬ってアルビノなのかなーそれともそういう毛の品種なのかなー」

とか思いをふけつつ。

アフリカ象の像

なぜココにアフリカ象なのか全然わかりませんが、アフリカ象です。

アフリカ象の像

ただ妙にリアルで、目とかちょっと怖かったです(笑)

謎にリアルなので、地味に見どころです。

巨大なプロペラ

巨大なプロペラです。

巨大なプロペラ

めっちゃデカイです。
目上げるほどに大きいです。

プロペラのサイズ感

なんか奉納されたやつみたいですが、説明特に書いてないのでよくわかりません。

トイレ

プロペラの奥辺りにトイレがあります。

トイレ自体の数が少ないので、ここで済ませておくとイイかもしれません。

ここのは割とキレイですしね。

ぼくは道の途中にあった看板を見て、小さなトイレに行きましたが、ほぼ野外のほったて小屋みたいので、めっちゃ後悔しました……

虫が気になってめっちゃ嫌でした……

書院が素晴らしかった……

表にあった大きな看板に惹かれ書院に入ってきました。

書院入り口の看板「トラの絵」

序盤で意外と疲れたので、休憩も兼ねて。

看板を見て、猫だと思って赴いたところ、受付のおばちゃんから

「これ、虎なの!」

と衝撃の事実を伝えられることに(笑)

虎なの?!

ただ一歩踏み入れると、素晴らしい絵と、静けさと日本家屋の美しさが。

写真NGだったので記録は残っていませんが、ここは来てよかったと思っています。。

ココに来るまでの疲労が吹き飛びました。

人気スポットということもあり、人混みでの疲れもプラスされていたのかもしれません。

特に座ったわけでもないのに、休息できました。

ゆったり空間が好きな人や、襖絵とか好きな人には尚のことオススメです。

本宮

普段だったら17時とかで閉まるぼくが登った3連休は

「19時まで開いてます!参拝できます!」

との看板があったため、余裕のゴールでした。

本宮

お参りを済ませて、だいたい16:30くらいでした。

結構登ってきましたが、本宮まで登るとその高さを知ることができます。

本宮の高さ

こういう景色も含めてスバラシイですね!

奥社に行きたい……が?

ここでタイムリミットがヤバい、ということを知らされます。

奥社の時間

午後に行く方は時間に気をつけたほうがいいです。

奥社は17:00に閉まるため、参拝もお守りや御朱印を頂く場所も17:00で閉まるそうです。

そして更に追い打ちのように、本宮のあたりから約20分はかかる……という看板がありました。

奥社は白峰神社から約20分

あと約30分。

それよりも前に、登り切るという目標が発生しました。

ヤバい。

頑張って奥社へ……道がめっちゃハード

本宮への道のりよりもハードに感じました。

というのも

  1. 本宮までは、若干休憩ポイントありきだった
  2. 本宮までの疲労が既に蓄積している
  3. そもそも時間がなくて急ぎ気味で登っている
  4. 本宮~奥社は、ほぼ休憩なしのノンストップ

というダブルパンチならぬクアトロパンチでした。

以前の旅行で、山形県の山寺を登りきりましたが、高さ的に道のりの格が違う……

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くれぐれも、お時間は計画的に!!!!!

ほんとコレに尽きます。

くれぐれも、ぼくのような思いをしないでくれ……という思いです。

とはいえ、同じ時間帯に登っている方々も、チラホラといました。

しかし本宮までと比べて、人が全然いません。

なので

「人のせいで登りづらい」

というのはなくなります。

純粋に自分との戦いですね(笑)

奥社のお守りと御朱印ゲット!

ギリギリたどり着いた!

奥社(なぜかモヤ)

なぜか取るたびにモヤがかかるので、なにかスピリチュアル的ななにかが、なにかなのかと思いつつ、何度か取るとキレイに写りました

奥社「厳魂神社」

ぼくのスマホは湿気に敏感なんですかね?(笑)

というのはさておき……

目標としていたお守りと、御朱印をゲットしました!

ということで、今回入手したものたちです。

お守り

このお守りは奥社でしか手に入れられません。

奥社 厳魂神社のお守り

紐が赤と白の2種類あります。

お守りの案内看板

ぼくは色の親和性的に、赤をチョイスしました。

かっこいいです。

御朱印

そしてコチラ頂いた御朱印です。

本宮と奥社の御朱印

  • 右が本宮「金刀比羅宮」の御朱印
  • 左が奥社「厳魂神社」の御朱印

一般的な神社同様、どちらもお守り授与されるのと同じ建物で頂けます。

ただし、奥社は参拝とお守り同様、コチラも17:00で閉まってしまうので、行動はお早めに!

帰り道に奥社への道のりを楽しむ

行きは急いで、堪能できなかった自然を楽しみました!

それにしてもこう見ると、「めっちゃ登ってきたな……」というのを改めて感じることができます。

奥社からの帰り道

奥社までの道は、かなーーり自然が自然のままって感じなので、樹木を見ていると結構楽しい。

変な木が好きなので、結構センサーにビンビン引っかかる感じでした。

自然豊かな奥社の道のり

再度本宮~犬のおみくじ

奥社から本宮に戻って、本宮の見ていなかった部分を見ていきました。

行きの階段から見て左方向ですね。

犬のおみくじがあります!

犬のおみくじ

賽銭箱的なのにお金を入れて、犬の背中からおみくじを引きます!

斬新な入れ物……

斬新(笑)

引いたおみくじには、

  1. おみくじ
  2. 犬のチャーム的なの
  3. 説明書きみたいなやつ

が入っています。

おみくじの中身

100円なのに、付加価値がすごい……

ぼくは末吉でした。

割と良さげな感じでしたが、より良くなりますよう結んできました。

気温について

奥社から本宮付近に戻って17:30くらい。

このあたりの温度は、20℃でした。

気温20℃

今年(2019/9/21)は割と暑かったので、半袖で出歩けるような気温でしたが……

さすが山。

上に行って、なおかつ夜に近づけば気温が低くなります。

真夏なら分かりませんが、

「まだ半袖でいけるじゃん~」

くらいのシーズンでも、薄手の上着を持っていっているといいかもしれません。

秋のはじめくらいとかね。

帰りの町並み

なんだかんだで夕方に下山するような形になりました。

もうお店は、ほぼ閉店していたので、残念ながら寄ることはできませんでした……

帰り道の町並み1

ただ薄暗くなった後の町並みや風景が、キレイだったのでコレはコレでありだなぁと歩きながら感じていました。

帰り道の町並み2

なんか「千と千尋の神隠し」に出てくる風景みたいですよね。

帰り道の町並み3

シーズンによってはツライかもしれませんが、敢えて夜にこの辺を歩くようなルートもありかなと思いました。

ただし、お店は軒並みしまっているので、杖を借りた場合返せなくなっちゃいます!だから借りれないのは注意です!

ぼくは借りずに行ったので事なきを得ましたが……

総括: 行ってよかった!

さて、総括です。

結構疲れたし、大変だったし、お店も全然寄れなかったけど、結果的に着てよかった!

ハードではあったものの、森林浴が大好きなので、浄化された気分です。

運動+森林浴で、リフレッシュできました!

そして、なんだかんだで、目標としていた奥社へも辿り着いたのが大きかったですね!

ちなみに「ことでん」で帰ったのですが、券売機がレトロでノルタルジーな雰囲気を感じられます。

ことでんの券売機

そして今電車……なんかめっちゃ跳ねます(笑)

古い電車が故なのか、元が貨物列車なのかわかりませんが、座ってても体がポンポン浮きます。

不安を感じつつも楽しい謎の感覚を得られるので、ある意味オススメです(笑)

参考

コチラを参考にしました。ありがとうございました!

https://yossense.com/kompira-tips/

あとがき

初 香川!金比羅山を奥社まで行ってきた!ハードだが行ってよかった!

ご利益……はわかりませんが、すごくリフレッシュできたし、景観なども楽しかったので行ってよかったです!

ただ

「全体を全力で楽しみたい!」

という方は、時間に超余裕を持って行くことをオススメします。

ぼくも途中の飲食店とか、資生堂のカフェとか行きたかった!!!

それではよい旅を!