ブログなどのタイトル付けに有効な手段として、よく紹介される方法があります。
それが「タイトルに数字を入れること」。
今回は、その効果を改めて体感したというお話です。
数字を入れたタイトルとは?
「そもそも数字を入れたタイトルって?」
という話ですね。
「○○に役立つツール大公開!」
みたいなのと
「○○に役立つ5つのツール!」
みたいなやつの違いです。
5個紹介してるから、「5つのツール」とタイトルに付けてしまうような手法です。
やはり目を引く
この手法は、ブログタイトルの付け方で読んだのですが……
やはり目を引きますね。
ことの発端は、ピスタチオ調べたんですよ。
「なんでピスタチオって【ナッツの女王】なん?」
と思って。
そこで出てきた検索結果1位、2位がこれです。
- ナッツの女王「ピスタチオ」には女性に嬉しい効果が満載
- ピスタチオの栄養|ナッツの女王『ピスタチオ』の驚くべき7つの効能
「効果が満載」と書かれるより「7つの効能」という方に、無意識的に目が行きました。
不思議。
なぜなのか……ちょっと考えてみました。
なぜ数字入りが目を引くか考察する
考えた結果、この2つを
- 種類の違う文字が出てくるから
- 具体的な数がわかるから
種類の違う文字が出てくるから
普通に書くと、大概「日本語、英語、記号」になりますよね。
そこに種類の違う数字が突如出てくるから……
つまり異色な文字が突然出てくるので、目を引くのかもしれません。
具体的な数がわかるから
「満載」や「大公開」など、「たくさんある」感じの言葉を言われても、それは結局具体性はありません。
でも7つと言われると
「お。じゃあその7つってなんなの??」
という興味がわきます。
「君には悪いところがあるんだよねー」
よりも
「君には1つだけ悪い所があるんだよねー」
と言われた方が興味わきますよね。
是非入れてみよう!
ということで言いたいことは
隙あらば入れましょう!(笑)
よくよく考えたら、イケダハヤトさんの「武器として書く技術」にも書いてありましたね。
「15件」という数字は、やはり具体的な記事の内容・文章量をイメージさせ、「どれどれ見てみようかな」という気にさせます。
引用:武器として書く技術 P.7
あとがき
とはいえ、無理に入れてもよくないと思うし、そもそも難しいと思います。
(今回入れてみましたが)
「これは入れられるんじゃ!?」
と思ったら数字が入れられないか考えてみましょう!