モバイルSuicaで新幹線のチケット、「モバイルSuica特急券」を購入して、使ってみました!
楽ちん+快適+節約を是非!
環境
ぼくのモバイルSuica使用環境はこんな感じ。
項目 | 内容 |
---|---|
スマホ | Android(Xperia XZ premium) |
インストール | モバイルSuicaアプリ |
VIEWカード | ビックカメラクレジットカード |
今回、仙台に行く用事ができたので、初めて使ってみました!
買ってみた
モバイルSuicaアプリの「チケット購入」タブから購入することができます。
「モバイルSuica特急券」から進んでき、画面に沿って進んでいけば購入できます!
座席も指定可能なので、券売機で新幹線のチケットを購入するのと感覚的には同じです!
実際に使ってみて
これはね、やばいですよ。
圧倒的楽さ。
- 最寄り駅でタッチで入る
- 新幹線口でタッチで入る
- 現地の新幹線出口でタッチで出る
これでOK!
この感覚は、初めて切符を捨て、Suicaを使ったときのようでした。
純粋にチケットレスになるので、当たり前といえば当たり前ですが(笑)
しかし今やIC決済は当たり前の時代。
「電車でSuica使うとか当たり前じゃね???」
という感じになっている人が大勢いますよね。
しかし新幹線は「切符買って当たり前」のような状態だったので、これは革新的でした……
モバイルSuica特急券を使ってみたメリット
個人的に大きかったのは
- チケットの管理をしなくてよくなる
- チケットをなくすリスクがなくなる
- 新幹線代が安くなる
家から目的地までスマホ1つでOK
電車を使った外出となると
「家からそこの駅まで~Suicaでピピッ♪」
なんて当たり前の日常ですが、旅行や出張でこれができる楽さは相当快適。
しかもスマホをなくさない限り、チケットをなくすリスクもなくなります。
ぼくは以前、新幹線のチケットをなくして、仕方なく現地で買い直して帰宅……
という苦い経験をしたことがあるので、コレは本当に嬉しい。
「なくしたらどうしよう」とか
「どこにしまおう」
ということを「意識しなくて良くなる」というのが、大きなポイントだと思います。
新幹線代が安くなる
東京→仙台の運賃を調べると
- 11,200円
でした。
しかしモバイルSuicaでの購入額は
- 9,970円
1,230円もお得……だと……?
このお金があれば、駅弁を買うなり、現地でランチをするなりできちゃいますね!
モバイルSuica特急券を使ってみたデメリット
今回使ってみて感じたデメリットは
- 複数人で指定席を取りたいときに困る
- 座席選択がちょっとやりづらい
という点でした。
複数人で指定席を取る場合
モバイルSuicaでの特急券の購入は、1端末につき、1枚となります。
なので券売機ではできる
「2人で旅行だから、2人分まとめて一緒に指定席とろー!」
ということはできなくなります。
端末に登録したモバイルSuicaは、ご本人の利用に限られ、ご本人以外が利用するモバイルSuica特急券の購入や利用はできません(モバイルSuicaアプリでは、1回の購入操作で1枚のみ購入できます)。ご本人以外のご利用分は、駅のみどりの窓口や、指定席券売機にてご購入ください。
引用: モバイルSuica特急券を複数枚購入して、複数人で利用したい。 | モバイルSuica よくあるご質問:JR東日本
これを果たすには、2人ともモバイルSuicaを使い、それぞれ隣あった座席を取ることが必要となります。
基本的には大丈夫だと思いますが、運悪く他の人に取られる……というケースもなきにしもあらずかもしれません。
この辺システムがどうなっているんだか……
座席の検索がやりづらい
このように自動で選択してくれる方法もあるようですが……
自分で座席を見て選択する場合、自動券売機と大体同じなんですが、アプリ的にちょっとやりづらい感がありました。
根本的な原因は、モバイルSuicaアプリ自体が、古臭い操作性だからというところに尽きます。
操作性が、なんだかガラケーのアプリ的なままというか、Webをそのままアプリにしただけ、みたいな感じなんですよねぇ……
もうちょっとモダンなものによってほしいところ……
あとがき
モバイルSuicaで新幹線チケット購入が快適すぎた!というお話でした!
以前、モバイルSuica×VIEWカード(ビックカメラクレジットカード)はオススメしていましたが、コレを知って更に便利になってしまいました……